全国やきとり連絡協議会の発足以来、各方面(新聞各紙・タウン誌・ラジオ他)からのお問い合わせがたくさん寄せられています。
また、インターネット上でも「わが街はやきとりの街」と名乗りを上げている所も目立ってきました。中でも、北海道の美唄市は、市議会議員・市の交流推進室職員・観光物産協会事務局・地元新聞社の方たちが、「行政訪問」として東松山をご訪問くださいましたのでご報告いたします。
美唄やきとりと東松山のやきとりを互いに試食し、そのやきとりの特徴や背景についてじっくり話し合うことができたと思います。ただ、美唄市の場合「美唄やきとり○○会」といった任意団体の形はなく、これから、町おこしの切り札となるようにしていきたいということでした。これからも情報交換をしていきたいと思います。
やきとりの街とは
やきとりの街と称する都市が、おもなところだけで5つの地域ある。
人口に対して焼き鳥屋の数(タウンページ登録ベース)が多いことを根拠に「やきとり日本一の街」と宣言している。
今ではやきとりが、地域への集客の切り札となっており、自治体や旅行会社などとタイアップしてツアー企画するなど、盛り上がりをみせている地域もある。
全国5大やきとりの街
1北海道室蘭市(豚肉に玉葱をはさみ、タレで焼いたものに洋ガラシをつける)
2福島県福島市(オーソドックスな焼鳥)
3埼玉県東松山市(豚肉に辛みそだれ)
4愛媛県今治市(鉄板で焼いた焼鳥)
5福岡県久留米市(豚、鳥混在。馬肉を使った焼鳥がある)
全国やきとりの街サミット・新橋宣言
『全国やきとり連絡協議会の設立』
全国初!やきとり店の全国的連絡会の誕生
やきとりファンの拡大とイメージアップ、地域への集客増加をはかるために、全国各地のやきとり店が集まって設立。ヘルシーなおやつとしてファースト・フード感覚で支持される食品を目指し、やきとりを日本を代表する和食として、世界に通じる食文化に築き上げる。
さる11月22日、東京都内において、全国5カ所の「やきとりの街」(室蘭、福島、東松山、今治、久留米)の代表者が、初会合(サミット)を開き、「わが街こそやきとり日本一」をテーマに、各地のやきとりの特長、PR活動報告、今後の課題を討論した。
引き続き新橋で開かれた会合において、「共同でやきとりをPRし、ファン層拡大と新しい食文化の創造を目指す」ことで意見が一致。この推進母体として、「全国やきとり連絡協議会」の発足準備を進めてきた。
5つの地域から代表者が集まったのはこれが初めて。参加した焼き鳥店はいずれも地元の有名店。
このほど、概要がまとまりましたので発表いたします。
飯坂温泉でゆっくりと温まった翌朝は、残念ながら雨が降っていました。今日は室蘭までゆっくりと列車を乗り継いで移動します。なんだかワクワクしてきましたよ〜♪
函館に着く頃には雨はすっかり止んでいました。すでに日は暮れて、外はまっ暗。函館駅のホームでは駅弁を売っていたのですが迷っている内に売り切れてしまい、売店でおにぎりを一つ買って車内へ。東室蘭での乗り換え時間は、ちょっぴり長め。そこで美味しい物でも食べようと思った私は、お気楽でもあったんですが・・・。
やがて東室蘭に着き、せっせと出口(東口らしい)の階段を下りると「あっタクシーしかない!」夕食は諦めざるを得ませんでした。実は後で分かったことですが、反対の西口に行けば繁華街だったらしいのです。何故東口に降りてしまったのか、反対に行くという発想がなかったのか、今となってはそれこそ闇の中です・・・。(^_^;
そんなこんなで室蘭に到着!
でも、まっ暗すぎてどっちへ行けばいいのかわかりません。予約してあるホテルに電話して道順を教えていただきました。ところが、結果として反対方向へ・・・。風が吹いてまっ暗でほとんど人影がなくて、商店街は全て閉まっていて・・・。ひとりぼっちでカートバックを引きながら歩く姿を想像してください!さむいっ!かわいそうでしょ?
教えていただいた○―ソンの灯りがまぶしかったぁ!夕食にありつけそうもない私は、ここで「おでんを〜たくさん〜買い〜ましたぁ♪」(古っ) 辿り着いたホテルの部屋で、ガツガツとたいらげたのは言うまでもありません。
翌朝はどぴーかん♪
風の街・室蘭ですから風が冷たいのは当然ですが、まっ青な空、白い雲・・・という私好みのシチュエーションに心が弾んでしまいます!
今回の訪問に際し、窓口になってくださった室蘭市観光課に向かって歩き出しました。偶然ですが、ホテルから歩いて行ける距離に観光課があり、なんとラッキーなことでしょうか!
「昨日まで天気が良くなかったのに、今日はいいですねぇ。こんないい天気は珍しいくらいですよ」と教えられ、「やっぱり晴れ女?」の自信が・・・。
室蘭市観光課って、とっても素敵な建物の中にありました。
この旧駅舎がそのままの形で保存され、観光協会と、室蘭市観光課が利用しているのだそうです。
近代的な駅舎よりも、この建物にじ〜んとしてしまう私って?
早速、市史編さん室にいらっしゃる室蘭の歴史研究家・本野先生のお話を伺いました。
明治40年、(株)日本製鋼所が誕生してから「鉄の街」と呼ばれる室蘭です。ここで働く人たちの胃袋を支えた「室蘭やきとり」は、豚肉と玉ねぎ。元々の焼き鳥は野鳥やすずめが主体だったらしいのですが、それでは少ししかとれません。戦時中、軍靴を製造するために養豚が勧められたこともあって、豚肉の利用に変わったという説が有力だそうです。玉ねぎもそう。長ネギを使っていたお店も玉ねぎの方が経済的なこと、北海道は名産地なことで玉ねぎに変えたというお話が多いそうです。室蘭の人たちは、とても合理的なのかも知れませんね。
昭和30年代になってからは、室蘭一の繁華街は鉄鋼関係の労働者を中心に夜中まで賑わっていたのだそう。交替勤務の労働者が仕事を終えてからの「やきとりで一杯!」は、疲れを癒すために最適の空間だったのでしょうね。そんな時代を思い出しながら話してくれたのは、「鳥よし」のご主人・小笠原光好さん。昭和8年頃から先代のお父さんが屋台から始め、昭和12年に今の場所で店を開いたという老舗中の老舗です。室蘭のやきとりの歴史を見てきた・・・とでも言ったら良いのでしょうか。
★まだオープン♪には早い時間・・・特別に焼いてくださいました。
歴史を見ていた老舗の味・室蘭やきとりはこれです!
★たれにコクがあって・・・ジュルっ!
皆さんご存じの「洋がらし」をつけて食べました! 想像していた違和感は全くなくて、逆にさっぱり感が出るようですね。だから結構進んじゃいます。一口が小さめなので、おちょぼ口の私でも(えっ?)何本でもイケそうです。
豚の精肉に玉ねぎ、たれに洋がらし・・・という組み合わせは全国的には珍しいのに、地元では当たり前過ぎて・・・。室蘭市が発行する広報紙「むろらん」があります。2000年の11月号が話題になりました。そうです!「やきとりの特集」だったのです。この広報紙が道内で入選し、一気に室蘭やきとりは脚光を浴びることになりました。すっかり町おこしになってしまった訳です。そのお陰で、私も今回訪問することができたんですけど・・・。
街には、たくさんのやきとり屋さんがあります。もう一件訪ねてみました。
やきとりの一平さんです。
ここは、とても変わっています。だってジャズが流れているんですよ〜。やきとりを焼いているスタッフの頭の上を見てくださいな。換気フードがステンレスじゃなくて銅なんです。大きな蓄音機が飾ってあるし、内装もそこはかとなく懐かしいムード。ジャズ喫茶からの転身と聞いて納得しました。お父さんの焼き鳥店を継ぐのにずいぶんと迷ったのだそうです。今まで関わってきたジャズを生かした焼き鳥屋にするべく、ジャズのあめ色・琥珀色、路地裏文化などを残したかったのだそうです。私が真っ先に見つけたフードも、そのこだわりのひとつ。ほんわかと懐かしいような新しいような、温かい空間を作り出しています。
やきとりを食べるために夜の街へ繰り出しましたが、昼間のきれいな景色もおまけ♪
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★地球岬
昭和60年「北海道の自然100選」第1位。昭和61年「あなたが選ぶ北海道」第1位。
【番外編】
今回の訪問で知った二つの新事実!
昼間「室蘭やきとり」を食べたい人やおみやげにしたい人のためのテイクアウト店。ホテルサンルートさんの一角にありました。
室蘭の新名物の「カレーラーメン」。とんこつベースのカレースープで、麺によく絡まって・・・。
うっかり写真を忘れてしまい、食べかけですが・・・。(いつも食い意地が張ってますm(__)m)
室蘭にはもう一泊しました。翌朝、なっなんと“室蘭市長”にお会いするためです!新宮市長は、やきとりにも深い造詣があって・・・。とても温かく迎えてくださいました。東松山の坂本市長との交流もお話くださいました。市長さんまでもが「室蘭やきとり」のPRに一役かっていて、やきとり文化を盛り上げていらっしゃるのが感じられました。お話を伺っている内に、姉妹都市の交流をしているような気持ちになってしまいました。(^_^;
いかがでしたか?
室蘭のやきとりを食べたくなりましたか?
青い空と白い雲、緑の芝生・・・良いお天気に恵まれた風の街のレポートでした。
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・各地のやきとりの街との連携・協調をはかり、やきとり食文化を全国にPR
メンバーが相互交流して情報交換をはかり、健康的で安心、安全、美味しく、楽しい食スタイルやメニューを創造。各地で「やきとり街」をPRし、やきとりの多様性、食べる楽しみを伝える。
そばや天ぷらと並ぶ日本を代表する和食にプロモーションし、やきとり店を子供が憧れるような職業にしたい。
・やきとりに関する情報収集を行い、ホームページ上に「やきとり百科」として公開
やきとりの歴史、各地のやきとり紀行、食材などをテーマに連載。1年分をまとめて単行本化。
・首都圏での情報発信や外交活動を行い、各地の焼鳥情報をリリース
新聞、雑誌などのメディアに各地の最新やきとり情報を提供。
やきとりに関する正しい情報を広く社会に公開。
・首都圏や各地で開催されるイベントに共同参加
デパートの物産展、食関係の展示会に共同で出展することを検討。
また、やきとりフードテーマパーク計画には全面的に参画する。
やきとりによって街への集客を増やし、地域の活性化に役立つ。
・協議会メンバーの拡充
【目的】
大衆グルメの真打である「やきとり」を日本を代表する「和食」として、世界に通じる食文化に築き上げる。そのために、
各地が協調して、豊かなやきとり食文化を全国にPRし、共同でやきとり全体のイメージアップとファン拡大を図る。やきとりの街の各地・各店への集客効果を高め、各地の創意工夫によって集客を競う。
また、やきとりの従来のイメージを転換し、「赤ちょうちん」「縄のれん」「立ち呑み屋」という固定化された夜のイメージから脱却し、昼のメニュー開発をはかり、女子高生のおやつにもなるようなファーストフード感覚のやきとりをめざす。
【設立】
2006年1月1日に正式設立。
この日からホームページの本格立ち上げ、各地のやきとり新着情報の公開。
※報道機関様からの取材は、14日以降であれば対応可能です。
【組織体制】
任意団体 名称「全国やきとり連絡協議会」
事務局住所:埼玉県東松山市材木町19−30 担当・森田
ホームページ:http://www.yakitori.to/
◎代表世話人:日疋好春氏(ひびき・よしはる)
現職 株式会社ひびき 代表取締役社長
埼玉県川越市的場北1−17−1 〒350−1102
◎事務局長兼後援会長:土井中照氏(どいなか・あきら) フリーライター
◎世話人:石塚和義氏(いしづか・かずよし) やきとりの一平(北海道室蘭市)
安田雅樹氏(やすだ・まさき) 鳥安(福島県福島市)
門田文雄氏(かどた・ふみお) 山鳥(愛媛県今治市)
木下敏光氏(きのした・としみつ) 焼きとり鉄砲(福岡県久留米市)
◎アドバイザー:池澤守氏(ナムコ執行役員・チームナンジャディビジョンリーダー)
はんつ遠藤氏(フードジャーナリスト)
【やきとりの街 ・協力地】
北海道室蘭市、福島県福島市、埼玉県東松山市、愛媛県今治市、福岡県久留米市
【協賛やきとり団体】
やきとり逸品会(室蘭)、福島焼き鳥党(福島)、今治ヤキトリ料飲組合(今治)、久留米焼き鳥日本一の会(久留米)
【資料】
やきとりの街とは
やきとりの街と称する都市が、おもなところだけで5つの地域ある。
人口に対して焼き鳥屋の数(タウンページ登録ベース)が多いことを根拠に「やきとり日本一の街」と宣言している。
今ではやきとりが、地域への集客の切り札となっており、自治体や旅行会社などとタイアップしてツアー企画するなど、盛り上がりをみせている地域もある。
全国5大やきとりの街
1北海道室蘭市(豚肉に玉葱をはさみ、タレで焼いたものに洋ガラシをつける)
2福島県福島市(オーソドックスな焼鳥)
3埼玉県東松山市(豚肉に辛みそだれ)
4愛媛県今治市(鉄板で焼いた焼鳥)
5福岡県久留米市(豚、鳥混在。馬肉を使った焼鳥がある)
土井中照(どいなか あきら)氏
1954年愛媛県今治市生まれ。同志社大学文学部中退。松山市でデザイナー、プランナーとして活躍した後、今治市へ帰郷。会社員をしながら、さまざまな地域活動に参画した。1999年、しまなみ海道開通を期に今治市が焼鳥日本一の街であることを実証した『やきとり天国』で注目される。独自の視点からのしつこい資料検証とユーモラスな文体が特徴。風貌から「ミニ荒俣宏」とも呼ばれる。2002年に会社を辞し、現在はフリーライター。商品開発、サイト作成、CD制作、講演、ラジオ出演など活動は多岐にわたる。
主な著作
「海のまち・いまばり」/2005.11.31発行(今治市企画調整課)
「マンガナ読み解く愛媛方言 愛媛ことば図鑑」/2005.8.1発行(アトラス出版)
「なるほど愛媛の県民性」/2005.6.1発行(アトラス出版)
「えひめ地名の秘密」/2005.1.1発行(アトラス出版)
「愛媛たべものの秘密」/2004.8.31発行(アトラス出版)
「えひめ名字の秘密」/2004.6.15発行(アトラス出版)
「大洲歴史探検」/2004.4.25発行(大洲市町並博2004実行委員会発行/アトラス出版販売)
「今治城見聞録」/2003.12.31発行編集・共著
(今治市築城・開町400年祭実行委員会発行/アトラス出版販売)
「今治城の謎」/2003.11.15発行(メイドインしまなみ事務局)
「風水都市松山の秘密」/2003.2.1発行(アトラス出版)
「松山地名町名の秘密」/2002.12.10発行(アトラス出版)
「松山城の秘密」/2002.8.15発行(アトラス出版)
「再び今治の謎」/2002.6.1発行(メイドインしまなみ事務局)
「今治の謎」/1999.6.1発行(メイドインしまなみ事務局)
「やきとり天国」/1999.4.1発行(メイドインしまなみ事務局)
株式会社ひびき
テークアウト専門でやきとりを販売。埼玉県東松山名物のみそだれ味が特長。
ファーストフード感覚で女子高生やOL、主婦にお惣菜として販売。
あくまで地元の食材にこだわり「地産地消」を実践する。
現在、埼玉県内の百貨店や駅ビルなどに7店。来年は4店の出店。
資本金1000万円。従業員数100人。年間売上高は二億五千万円(05年6月)