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ことわざ・熟語 |
意味 |
| 鴨が葱を背負ってくる |
都合のよいことが起こること。手間が省けること。 |
| 雁を食うとも時を食え |
ものごとには時期があるということ。 |
| 鶏群の一鶴 |
普通の人の中にすぐれた人物が交じっている状態。出典/『晋書』 |
| 鶏犬相聞こゆ |
鶏と犬の鳴き声があちらこちらから聞こえて来る様子。村が家続きになっていること。出典/『陶淵明集』 |
| 鶏口となるも牛後となるなかれ(鶏口牛後) |
大きなものの最後よりも、小さなものでもトップになる方がよいということ。出典/『史記』蘇秦伝 |
| 鶏鳴狗盗 |
中国の戦国時代、斉の孟嘗君が狗のように物を盗む者や鶏の鳴きまねの上手な者を食客としていたため、難を逃れたという故事から、くだらない技能でも役に立つこと。または、くだらない人間。出典/『史記』 |
| 鶏頭 |
ヒユ科の植物。赤や黄をした花穂の形状が鶏のトサカに似ていることから、この名がついた。 |
| 鶏肋 |
鶏の肋骨のことから、価値は少ないが捨てるにはしのびないこと。 |
| 飛ぶ鳥の献立 |
まだ捕まえていない鳥の献立を考えることから早計なことをいう。妄想系も意味するか? |
| 鳥頭 |
鶏は三歩歩く間にものを忘れてしまうことから、愚か者のこと。参照/西原理恵子『鳥頭紀行』 |
| 鳥居 |
二本の柱の上に「笠木」を載せ、下に「貫」を
入れて柱を連結したもの。神社の入口に建つ。 |
| 鳥打ち帽 |
英語で「ハンチング」。仏語で「キャスケット」。シャーロック・ホームズ愛用の帽子。 |
| 鳥追い |
戸口に立ち門付で祝言を唱え、米や銭を貰い歩いた芸能者のこと。由美かおる扮する「かげろうお銀」の姿を想像すること。 |
| 鳥なき里の蝙蝠 |
優れた人のいないとこで、つまらない者がいばっていること。 |
| 鳥の子用紙 |
模造紙のこと。鶏の卵の殻のような色をもつことからこう呼ばれる。もともとは、雁皮(がんぴ)を主原料とした上質の和紙。 |
| 鳥は食うともドリ食うな |
ドリは肺のこと。食べるときの戒めだが、肺に毒はない。 |
| 鳥はだ |
寒くなったり、恐怖を覚えたときの皮膚。羽根を取った鳥の皮膚に似ていることから。 |
| 鳥目 |
ビタミンAが不足すると、夜になるとニワトリのように眼がみえなくなること。ただし、夜も視力を持つ鳥も多い。鳥目(ちょうもく)と読むと銅銭のこと。 |
| 鳥餅 |
鳥などを捕まえるために用いる餅。木の樹液などを利用し、粘りの強い餅をつくる。モチノキは鳥餅づくりにこの木がよく用いられたことから。 |
| 菜種が咲くと鶏がうまくなる |
菜種時期になると、鶏の味がうまくなること。 |
| 鶏寒しと木に登り、家鴨寒うして水に入る |
鳥の習性のように、人にはそれぞれの特性があること。 |
| 鶏には麦粒の方がダイヤモンドよりいい |
猫に小判。鶏には鶏の世界があるということ。 |
| 鶏を割くにいずくんぞ牛刀を用いん |
鶏をさくのに大きな庖丁を用いなくてもできることから、小さなことをするのに大袈裟なことは必要がないという意味。出典/『論語』 |
| ひながかえらぬうちに数える |
先のことを当てにしてはいけないこと。「捕らぬ狸の皮算用」 |
| 人をそしるは鴨の味 |
鴨の味は飛び抜けて美味しいことから、人の悪口は快感をともなうということ。「兄弟喧嘩は鴨の味」「いとこ同志は鴨の味」など類似語多数。 |
| やきとりにへを(焼き鳥に緒) |
ものごとは念入りに。または、用心に用心をかさねること。鳥ならぬ焼き鳥にヒモをつけて用心すること。 |