長門市は山口県の北部、日本海沿岸に位置し、侵食された海岸線と入江は天然の良港となっています。江戸時代には捕鯨基地ともなり、特に仙崎港は水産物水揚げ量を誇ります。新鮮な魚が手に入るため、蒲鉾などの食品製造業が主な産業です。また、湯本温泉、俵山温泉、湯免温泉、黄波戸温泉、油谷湾温泉の長門温泉五名湯は観光客が訪れ、詩人の金子みすゞの生家跡を利用した「金子みすゞ記念館」や日本有数の回り舞台を持つ「ルネッサながと」など、文化に触れることのできる施設も数多く点在します。
2005年3月22日に三隅町、日置町、油谷町と合併し、新しい長門市が誕生しました。面積は357.9平方キロ、人口は約4万人。
また、現総理大臣の安倍晋三氏の父・安倍晋太郎氏の生まれ故郷としても知られています。
やきとりの特徴
【主なイベント】
・どんど焼( 1月)
・ラベンダーまつり( 6月)
・長門ヨットフェスタ( 7月)
・ながと仙崎花火大会( 7月)
・くじらまつり( 7月)
・みすゞ七夕笹まつり( 8月)
・油谷夏祭り( 8月)
・赤崎まつり( 9月)
・三隅八幡宮秋季例大祭( 9月)
・ながとふるさとまつり( 10月)
【主な観光地】
・青海島
・王子山公園
・日置ウィンドパーク
・妙見山展望公園
・くじら資料館
・金子みすゞ記念館
・ルネッサながと
・楊貴妃の里 楊貴妃伝説は必見!!
・村田清風記念館
・香月泰男美術館
・湯本温泉 /俵山温泉/湯免温泉/黄波戸温泉/油谷湾温泉
やきとりの特徴
長門のやきとりは、福岡の屋台スタイルにみられる「さがり」などの牛肉、バラ肉を中心とした豚肉、鶏肉などが混在したスタイルですが、他の地域と大きく違うのはガーリックパウダーの存在です。やきとり屋には必ずガーリックパウダーと一味、七味の唐辛子が置かれ、好みに応じてかけて食べるのが長門のスタイル。ガーリックパウダーをひと振りすると、今まで食べていたやきとりの味が大きく変わり、アクセントのついたものに変わります。ご家庭でも実践できますので、ぜひ、お試しあれ。
また、長門ではブロイラー養鶏が盛んです。全国にも珍しい「深川養鶏」という、養鶏専門の農業協同組合があり、銘柄鶏の「長州どり」「長州赤どり」も育てられています。この銘柄鶏の手羽を焼いた「振袖どり」を売り出そうという計画もあり、地域一体となったやきとり売出運動に拍車がかかっています。【一口知識】
平成 17年6月22日の長門市第2回定例会において、田村哲郎市議が「2万3,825人の人口でやきとり専門店とほぼそれと同等の店が25軒。これを割ると10.49。──居酒屋さん等を含んだ33軒にすると13.85で圧倒的に日本一」と発言し、話題となりました。「日本一のやきとりの町」を標榜したのは、田村議員に負うところが大きいようです。


やきとり活動
長門やきとりは、行政と長門青年会議所が一緒に活動し、一応の成果をおさめています。 2006年10月23日、「第21回ながとふるさとまつり」において、全国やきとり連絡協議会が運営する第3回「セカチョウ(世界一長いやきとり挑戦)」が、山口県長門市・市役所前広場にて開催されました。約4万人の人出で賑わうなか、長門青年会議所の実行委員会とボランティア40名により長さ14メートルの竹串に鶏のムネ肉やモモ肉を両側からひとつひとつ丁寧に刺し、折れないよう注意しながら約1時間。慎重に焼かれたやきとりは 13.28メートルの長さが計測され、世界記録が宣言されました。参加者や集まった大勢の観客から拍手とバンザイの声が上がりました。
松林市長は「大変うれしい。今度は挑戦をお待ちします」と大喜び。安倍晋三首相からも世界一のやきとりに対する祝辞が寄せられました。


【地図】
・やきとり MAP
【動き】
・「ながとやきとりまつり」の開催
・「ながとふるさとまつり」でのやきとり横丁
・地鶏「長州どり」「長州赤どり」
事務局担当・森田
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