豚や馬のやきとり  揚げた鶏のやきとり  季語  草野心平 

やきとりソング  ねぎま  備長炭  忠臣蔵

「焼鳥」の季語は冬だ

 「俳諧歳時記」(新潮社)によると「鶇や雀などの小鳥の肉を焼いたもの。焼鳥と書いた提灯を灯し屋台店で売っているのが多い。暖簾に首を突っ込み、一ぱいやりながら一串齧る。しかし今は牛や豚の臓物を串に刺して焼いたものが多いようである。冬の町の夜景の一つであろう」と記されている。

焼鳥や恋や記憶と古りにけり 石塚友二
焼鳥に生きる楽しさなどを言う 細川加賀

季節

鳥に関する季語
鶏合せ・雉子(きじ)・鶯(うぐいす)・雲雀(ひばり)・雀の子・囀(さえず)り・百千鳥(ももちどり)・春の鳥・駒鳥(こまどり)・松毟鳥(まつむしり)・鷽(うそ)・春の鵙(もず)・初燕(はつつばめ)・燕・燕の巣・岩燕・鳥交(とりさか)る・孕(はら)み鳥・巣立ち鳥・引鶴(ひきづる)・春の雁(かり)・帰雁(きがん)・鳥帰る・鳥雲に入る・鳥曇り・引鴨(ひきがも)・残る鴨・鳥の巣
時鳥(ほととぎす)・閑古鳥(かんこどり)・郭公(かっこう)・筒鳥(つつどり)・仏法僧(ぶっぽうそう)、三光鳥(さんこうちょう)、木葉木菟(このはづく)・青葉木菟(あおばづく)・慈悲心鳥(じひしんちょう)・大瑠璃(おおるり)・夜鷹(よたか)・雷鳥・老鶯(ろうおう)・夏燕・翡翠(かわせみ)・鷭(ばん)・山椒喰(さんしょうくい)・葭切(よしきり)・浮巣・鵜(う)・青鷺・水鶏(くいな)・通し鴨・鳧(けり)・羽抜け鳥
小鳥網・秋の鳥・帰燕(きえん)・初雁(はつかり)・雁・渡り鳥・小鳥網・・鵙(もず)・啄木鳥(きつつき)・色鳥・坂鳥・眼白(めじろ)・頬白(ほおじろ)・頬赤・日雀(ひがら)・小雀(こがら)・山雀(やまがら)・四十雀(しじゅうがら)・五十雀(ごじゅうがら)・鵐(しとど)・鶉(うずら)・鶇(つぐみ)・鵯(ひよどり)・鶸(ひわ)・懸巣鳥(かけす)・鶺鴒(せきれい)・椋鳥(むくどり)・連雀(れんじゃく)・菊戴(きくいただき)・鴫(しぎ)
鷹・鷲・梟(ふくろう)・鶴渡る・凍鶴(いてづる)・寒鴉(かんがらす)・寒雀・鶲(ひたき)・冬鶯・水鳥・鳰(かいつぶり)・千鳥・鴨(かも)・都鳥・白鳥・鷦鷯(みそさざい)・鴛鴦(おしどり)

江戸時代の俳諧書『毛吹草』の季語

季節

鳥に関する季語
雉子・雲雀・鶯・春郭公・春時鳥・燕
時鳥・水鶏・郭公
雁・色鳥・鴫・鶉・鵙
水鳥・冬鶯・鷹

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